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インド旅日記
第12日  (11月30日)
帰国
5:10(中国時間)頃放送、意味はわからない。室内灯点く。5:30トイレに行っておく。すぐに降下始まる。5:50着陸、6:20最後の方で降機。時間は十分あるのでゆっくり進む。飛行機降りてから40分以上かかってTransfer手続き、続いてセキュリティー検査通過し、その近くのボーディングゲートのベンチのあるところに着く。ここは19日デリーに向かう時に関空行きが出ていたゲートでもあり、今はまったく空いているのでここで待つことにする。すぐ近くにスナックがあり、営業中なのでモーニングコーヒーに行く人もある。小生は日本から持ってきていたウーロン茶が残っているのでこれを飲む。(インドでボトルの水が無い時のために500mlのウーロン茶2本スーツケースに入れていたが、最終日まで1本残っていた、この飲みかけがなぜかデリーの空港の機内持ち込みのセキュリティーチェックを通過し広州まで残っていた) 少し歩いてみるとCHINA SOUHERNのラウンジがある。お金を払ってここが使えないかと考えて、入って行って”If I pay some charge,can I use this lounge?"と言って(言ったつもり)みると、彼女はカードが必要だという意味のことを言う。money払うと言うが答えはNO!。とにかく金ではだめのようだ。ラウンジからのかえりに飲み物の自動販売機見つける、この販売機だと水500mlのボトル5元(スナックの500ml 5US$の約1/7)だが残念ながら中国元しか使えない。(小生中国元持って来ていない)この販売機は小生の座っているベンチから見える。われわれが座っている所のベンチで待つ人が増えてくる。ここのゲートからの次の便は韓国行き(ソウルでないことは確かだが、忘れた)。注目していると自動販売機利用している人もある。チャンス!と販売機のところに行って丁度販売機を利用した若い女性に水買いたいのだが中国元持っていないので2ドルと10元exchangeして欲しいと申し入れる。(英語で言ったつもり)彼女OKしてご丁寧に5元札2枚くれる。ラッキー!韓国行きが出て仕舞うとわれわれだけになる。ベンチを長々と利用して眠る。小生約1時間(10:05)で目覚める。殆ど人の来ないトイレでひげそり、歯磨き、洗面をゆっくり済ます。ベンチのところにもどるとみなさんもお目覚め。11:15〜クンナさんが昨日の夕食のところで残したナンを持ってきたものをみんなで食べる。みんなでたべても十分なヴォリューム、それだけ夕食にたくさんナンが出ていたということ、そしてそれをちゃんと持ってきたクンナさんの配慮に感謝。小生はこの時洗面所近くにある給湯器を利用し日本から持ってきていたインスタントみそ汁を作って飲む。紙コップは歯磨きの時に使うため機中泊ではいつも準備している。給湯器はクンナさんが見つけて教えてくれた。11:45〜れいこさんを中心に旅のおさらい。とにかく訪ねた所をちゃんと文字にして確認しないと間違った名で記録している可能性があるのです。ドゥルガー、ジャガンナート、ジャマー・マスジット等々を20日から日をおって復習、確認する。途中でその場その場の思い出話が出て楽しい。プーリーで英語教師がいてくれて助かったねぇ。だけど「日本のMoneyを得るのが趣味」って言われた時には参ったなぁ〜。なんて感じで1時間近くを費やす。13:00頃クンナさんが「青島ビール」330ml缶を8缶差し入れしてくれる。歩いていたらあったので買ってきたとのこと。8缶で1000円だった(と思う)どこからかつまみも出てみんなでいただく。一人1缶で7缶(実際はあまり召し上がらない人もいるので小生3缶近く消費した)1缶余るのを機内で飲んでとクンナさんが小生にくれる。(ありがとうございました。)やはり「青島ビール」は美味しい。宴会も1時間ほどで終了、まだ時間4時間ほどある。このウイングは広くて店もたくさんあり、交代で散歩する。
 
こういう所のベンチで待ちました
15:45頃歩いているといばらきさんに会う。二人で歩いていてマッサージ機によるマッサージの店みつける。15分:15元。30分:30元+水1本サービスの表示あり。「やっていきましょうか」ということで店番の若い女性に15分と伝える。いばらきさんカードで支払うつもりで機械に座る。小生は支払いUS$でOKか確認、ついでにカードOKか聞くとカードは使えないとのこと。そこで二人でUS$いくらと聞くと18$と言う。1$は何元?と筆談:答えは1,65$とメモを見ながら答える。それは間違いだと言うが彼女は理解しない。18$ではやらないで一度そこを離れて、500mlボトルの水が5US$の店に行ってUS1$=?元と質問して6,5元と書いてもらう。この紙を持っていばらきさんと一緒にマッサージ店に行って店番の彼女に説明するが彼女理解しない。丁度歩いてきたネームカードをぶらさげた女性をつかまえて30元を5US$で払いたいがそれでOKでしょう。と言うと彼女は問題ないという。彼女にたのんで店番の女性に説明してもらい5US$払ってやっとマッサージ機動かしてもらう。ゆったりと寝た姿勢でのマッサージは気持ちがよかった。レートの交渉は普段ならこんなに時間かかるのならやらないが、今日は時間たっぷりあるので暇つぶしも兼ねてひつこく交渉した。彼女が6,5を1,65と間違えただけだがとにかく信じ切っているので理屈は通じず、やっと同じ場所で働く女性の説明で(納得したかどうかは不明だが)適正レートで商談成立というところ。
 
この飛行機で関空に帰った
17:05搭乗開始、機内での待ちが長く18:18離陸 18:52〜食事 飲み物はワインを飲む、食事は(日本味の)カレーライス、日本そば、パン、フルーツ、ここで持ち込みの青島ビールも飲む。19:20 食事終わり。トイレに行った時に見るともっと入口に近い席が空いているので荷物を持ってそちらに移動する。実はこの飛行機、関空着は22:00で小生がスーツケースを送る宅急便の受付は22:30まで(飛行機が遅れたら対応します。と聞いてはいるが心配)なので関空ではできるだけ早く降りて、荷物を受け取り宅急便の受付に行かねばならないという事情がある。みなさんには事情を言って先に行動すること伝えてある。少し遅れて日本時間22:18着陸、この飛行機で降りた人たちでは一番早い組で入国。なんと他のみなさんも小生と同じスピードで行動。いままでと違う速さだ。小生が荷物送ってからみなでお別れしようという配慮で異例のスピードで行動してくれたのだ。 ありがとう。22:35くらいには荷物受け取り税関通過。到着出口で出迎えのれいこさんのご主人に会う。22:43宅配で荷物受け付け終了。到着出口のところにもどるとみなさん揃っている。クンナさんと小生以外は出迎えの一緒の車で帰るのだとのこと。別れの挨拶をしてJRで帰るクンナさんと小生は電車乗り場へ行く。クンナさんと切符売り場で別れはじめてのインドの旅が終了した。
クンナさん、お陰でVIP待遇も受けられ感謝感激でした。ありがとうございました。そして副団長役のれいこさんはじめみなさん!和気あいあいの12日間楽しかったです。ありがとうございました。ダンニャワード!! 


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