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第14日(7月21日) |
ウルムチ発 西安へ。 西安市内観光−−碑林、大雁塔、鼓楼 西安泊 |
本日はウルムチ発9:20の便で西安へ行き、午後西安観光の予定。7:00〜ホテル最上階の回転レストランで朝食。食事後、外に出て見る。長袖で丁度よいほどの涼しさ。8:10ホテル出発、8:35エアポートに着く。手荷物検査等スムーズに済み、8:50には搭乗ゲートの待合室に行く。ところが飛行機遅れるとのこと。9:20(お待たせしますということで)コーラ、ファンタ、等の缶の飲みものが出る。搭乗ゲートのところの女性の係員のところに10人ちかい人が詰めより、抗議している。われらが王さんも前の方で激しくまくしたてている。”午後西安で4ヶ所も回る予定よ!予定の観光できないじゃないの!どうしてくれるのよぉ!”とでも言っているのか、とにかく額に血管が浮き出るほどの剣幕でやっている。王さん以外の人々も夫々に激しくにまくしたてている。10分以上続くが女性係員一人で対応している。他にも係員いるが、受け答えしているのはなぜか一人。日本であれだけやられたら、応援を呼ぶか、逃げるか、泣き出すか、切れるか、すると思うがとにかく一人で応対している。ご立派という他ない。どうも西安に飛ぶ航空機がどこかから来るのが遅れているのか?)無いということのようだ。こちらは待つしかない。
塔の上まで階段を7分もかかって(暑い!)上るが、どんよりとしており遠くは見えない。バスに乗る前に山門の近くのトイレに行く。ここのトイレ、今までの中国で随一。エアコンもしっかり効いて、便器も立派、配置もゆったり、しかも汚れは無くピカピカ。公衆トイレでこの清潔さには感激!17:40バス出発、鼓楼へ、18:05に着く。距離はそれほどないが車多く時間かかる。しかも途中で交通事故の現場に会う、自転車のおじさんが車にあたったようで道路に倒れていて動かない。血はあまり流れていない、王さん自信もって、死んでいない、大丈夫!と宣言、交通事故は多いようだ。とにかく車優先の上、歩行者は信号無視という状況なので事故が多いのは当然。鼓楼は鐘楼と広場をはさんんだところにある。この広場で連凧をあげながらお土産に売っている。 何人かの人が(孫のために)買う。小生も買う、5元。これは値切らないで買いました。昔、時刻は昼:鐘、夜:太鼓で知らせていたのだそうだ。鼓楼の太鼓は面直径(円の直径):2,84m。腰直径(円筒の長さ):3,41mで大きさ世界一と説明ある。鼓楼出てすぐの回族のバザールへ行く。食の店が多い、シシカバブー焼く煙で煙たいほどのところもある。これから西安の人たちが食事に繰り出すのだろう。時間がないので殆ど買い物しないで狭い路地を一周する。 19:20本日の夕食のレストラン着。本日の夕食は唐の時代に名高かった八景にあわせて創り出したという、”長安八景宴”。料理を盛ったお皿のどこかに城門、やお寺の塔、烽火台(に見えた)、等の造りものがのっている。 ビールは金威ビール(=Kingway Beer)(4,3%)と苦瓜ビール(Kugua Beer)(2,8%)10元、やはり濃い方が美味しい。久しぶりに紹興酒が飲めると喜んでいる人も何人かいる。店のママ(と思う人)、ウエイトレス、そしてもちろん王さんも加わりカンペイで盛り上がる。帰りにライトアップされた南門のところで写真ストップ、21:10ホテル着。カンペイ何回もやったのでいい気持ち。でも明日は帰国、ふらふらしながら荷物整理してから眠る。 |
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