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シルクロード、カラホトとゴビ砂漠紀行
第11日  (8月7日)

西安発 成田へ
 本日は11:15〜ホテルで昼食後、飛行場へ。15:05発の飛行機で帰国。11:15までは自由行動。という予定。7:10〜朝食 バイキング。大勢の人で混んでいる。いろいろな種類がある。荷物整理にもたもたして9:10までかかる。9:20〜お茶を買うべく南門の方に歩く、左側を南門近くまで行くがお茶を売っている店はない。こんどは反対側をホテルの方に引き返すがこちらにも見当たらない。途中で商店がならんでいそうな路地に入って見る。野菜と食堂を主とした市場であるが、お茶を売っているところはない。次に小鴈塔のある通りを歩いてみる。小鴈塔を左に見て更に進んで見るがやはりお茶はない。昨日ガイドの何さんに「西安には有名なお茶ありますか?」と聞いたところ、「西安はお茶の産地ではないので有名なものはありません」という答えだったがお茶を売っている店も少ないようだ。歩いていると大きなレストランの前で従業員の朝礼をやっている。歩道に1列に並びまるで軍隊の訓練のような動作と返事できたえている。お茶はあきらめてホテルにもどる。50分の歩行、暑かった。西門から絲綢之路起点群像まで行った人(たち)、鐘楼や鼓楼に行った人等活発に観光した人もいる。11:20〜昼食 ビールは 咸陽市の産の”Land Mark”(漢字は難しい=日本に無い字)アルコール3,3%やはり味うすい。コップにいっぱいだけサービス。薬用酒と紹興酒は飲み放題のサービス。(これには訳がある。ビールを注いだり料理を運ぶのはレストランのウエイトレス、お酒をサービスしてくれるのは日本語を勉強しているという大学生のアルバイト。)小生久しぶりに紹興酒をいただく。そのうちにお酒を注いでくれている大学生が薬用酒を売るという。(これが”訳あり”のネタ。)ザーサイ、干し梅、杏を使った羊羹。等の商品も販売。最初よりだんだん値下げする。一番売れたザーサイの場合1000円、8袋でスタート、10袋にサービス。最後はもう1袋つけて11袋で1000円になる。こちらもみんなでたくさん買うのだからもっと安くならないかと値切る。彼女 支配人と相談しますと一旦引っ込む、これの繰り返しでそれぞれの商品が値引きされる。こちらのテーブルは値引きがゲーム感覚で盛り上がりけっこう売れた。小生もザーサイと羊羹を買い、ロビーでスーツケースを開けてこちらに入れる。12:35ホテル出発、飛行場へ。途中黄河最大の支流である渭河を渡る。去年より水量多く、流れの幅広い。
黄河最大の支流 渭河

  13:30空港着。ここで11日間一緒だったスルーガイドの何さんともお別れ、トラブルなくスムースに旅しました。ありがとうございました。再見! 13:50チェックイン終了。マイレージ登録もコンピューターに打ち込んでくれて完了。搭乗待合室の店で鉄観音、ウーロン茶買う。14:40機内へ、15:09離陸 成田へ。 15:35飲み物サービス、もちろんビール! スーパードライ、次、一番搾り、やはり日本のビールはうまい。16:10食事出る。うなぎをチョイス、しかし、なによりも小さいボックスの日本蕎麦が美味しい。17:20まで白ワイン&赤ワインもいただきごちそうさま。いい気持ちになりウトウトする。18:05陸地、町の灯りも見える、日本の上空だ。19:00(日本時間20:00)成田着陸。カラホトの旅終わる。

 今回のツアー、旅行中全員、何のトラブルも無く無事終わりました。みなさんが旅のベテラン、添乗員さんもベテラン、節度ある行動。楽しかったです。ありがとうございました。そして長野のIさん、愛媛のIさん乾杯のお付き合いありがとうございました。

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