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シルクロード   の旅
第1日(7月8日)
10:15 成田発 (JL609) 西安 14:00着。 着後 カン陽博物館             西安泊


 船橋発6時35分発の快速エアポート成田でスタート。第2ターミナル7:33着。すぐ宅配の荷物受け取り、7:50には指定の集合場所へ。すでに旅行社の担当者来ており、航空券受け取り。トルファンの個人旅行の代金ここで支払う。すぐチェックインへ。各カウンター4〜5人の列ができているが10分もかからずチェックイン終了。チェックインカウンターのところで添乗員さんにチェックイン済みのチケット渡すように言われていたが添乗員さん見つけることできず元のところでチケットもどす。8:40再集合。参加者13名。10分程の説明、搭乗券や中国での観光時に使うイヤホーン受け取る。添乗員Mさん小柄な女性だが若くきびきびとして元気で頼もしい。これから15日間お世話になります。中国元への両替は成田でも可能とのことだが、成田では約15円/元、中国で両替すれば13円台とのこと。成田では両替しない。出国へのゲート近く曽我さんのインドネシアへ出国の日で、すでにテレビ局のカメラが何台かならび混雑している。しかし手荷物検査、出国手続き10分もかからず終了。日本は早い! シャトルでD−96の搭乗口へ9:15分には到着。9:55搭乗
 10:35離陸。11:00前雲海の上に黒く富士山みえる。上の部分だけなので山容が整ってきれい。11:25頃鳥取砂丘も見える。しかし、この頃から雲多くなり左に見えるはずの大山は雲の中だった。やがて飲み物が出て、続いて食事。ビールを二缶戴いていい気持ちで眠る。ウトウトしている間に西安近く、晴れており緑の中に集落が見える。この間に時計(一時間もどし)現地時間に合わす。
 13:30 西安かん陽国際空港着陸。降機まで10分。この空港は西安北西約50Kmに2003年9月に出来たという新しいもの。でも自転車でリヤカーを牽き何かを運んでいる姿もみえる。ひとりニヤニヤしてしまう。14:10全員入国、荷物も受け取る。かなり早い。道路を隔てた駐車場まで各自荷物を運びバスに乗車。バスは37人乗りでゆったりしている。しかし、荷物が多いのか?荷物室が狭いのか?全員の荷物を荷物室に収めるのに入れたり出したり苦労している。西安現在35℃とのこと。暑い。これから15日間のスルーガイドは王さん。西安外国語大学日本語科出身の独身の美人。添乗員のMさんはもちろん、ツアーの中にも顔見知りの方もいるという日本のツアー案内のベテラン。14:27バス出発。かん陽市へ。バスからは小さな丘のような土盛が見える。このあたりにある皇帝のお墓とのこと。かん陽市は秦の都だったところであり、せんせい省で西安に次ぐ第2の都市で人口は300万人。因みに西安は740万人と、とにかく人口は多いのです。約30分でかん陽博物館到着。
かん陽博物館

明代に建てられた孔子廟であったところで、1962年から博物館となったところ。2500年以上も前の石鼓、漢の兵馬ヨウ(赤い色がかすかに残る埴輪)、馬の唐三彩、秦の時代のお金等古い古いものがいろいろ展示されていました。












  続いて西安へ。途中黄河第1の支流である”い水”を渡りました。橋は何百mもある川であるがここしばらく雨がないとのことで川(水)は細っていました。
黄河最大の支流「い水」: カメラを準備している間に中心を過ぎてしまいました
 西安の中心”鐘楼”のロータリーをまわりホテルに16:35到着。鐘楼は工事中で足場で囲われていた。ホテルで早速両替、2万円で1509,66元(13,25円/元)とかなり円高になっている。(小生の旅日記では2003年 14.28円/元 2002年 14.66円/元)18:30よりバスで夕食へ。20分でレストラン着。ビールの冷え方不十分。追加のビールは特にたのんでよく冷やしてもらう。OK.宝鶏ビール(アルコール3,3%) 10元。よく冷えているものは美味しい。2本のむ。今回のツアー男性8名全員夕食では何らかのアルコール追加する。ここでは紹興酒を飲む人が多かった。今回は気兼ねなくビール飲めそう!うれしい! 20:30ホテルに戻る。
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